7歳 男子 小学1年生 サッカーチーム在籍のサッカー少年
平成23年4月頃に左足外くるぶしの周辺に痛み。1週間ほど休み自然に完治。同年11月に同様の症状が発生。同じく1週間の安静で完治。
1週間前にまた同じような痛み。今度は1週間休んでも痛みはおさまらず。
心配になってお父さんがインターネットで当院を見つけ来院。
足首を動かしたときの痛み、歩行困難(現在は大丈夫)。くるぶしの上と後方部分に押しての痛みがある。
整形外科では「運動のしすぎ」と診断。以前は捻挫しやすい足の形をしていると言われたこともあるそう。
この子は幼稚園のころからサッカーチームに入っているそう。
いまでは週5日、合計8時間くらい練習をおこなっている。
いまの学生スポーツは基本的に練習時間が長い。ただそれが問題でなく、終わったあとのケア方法が問題。
その部分にもっとスポットをあてて、せめて練習後10分でも15分でもストレッチの時間にあててほしい。
練習すればからだが疲労するのは当然。
そのままケアせずにいれば疲労は蓄積されいろいろな症状がでてくる。
しっかりケアをしておけばそれが予防できる。
話はそれたが、まずは検査から。
からだの歪みが強い、手の長さも違う。
背骨はグネグネ、骨盤も歪んでいる。
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